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冬も終わりに近づく季節の小学校。時刻の頃は昼のさなか、いつものお昼―給食(きゅうしょく)のときを迎えてにわかに沸き立つ校舎。 白衣(はくい)―給食エプロン―給食マスクに給食帽・・・身体中を真っ白な給食着で包みゝ、その隙間からこぼした笑み。 この日に迎えた給食当番(-とうばん)。牛乳(ぎゅうにゅう)を詰め込んだ箱、そう両手に抱えたこれをこれから教室に運ぶところの給食係(-がかり)なのだ。 女子小学生、給仕(きゅうじ)のひととき。 おなかを空かせたみんなのために・・・あるいはしかたなくとこの日のこの務めのために・・・いずれにしても急がねば―沸き立つみんなの教室に、と。
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