梅雨の季節の公園にて噴き上がる水を尻に受ける幼女
WaterPlay

2007年4月21日
 『好~嗯 ♥ はお〜ん♥

 ユーラシア(歐亞)の東のはずれに琉球(りゅうきゅう)の諸島をもともに見据える島国―台湾(たいわん―臺灣)の首都、台北(たいほく―タイペイ)に、雨の降りしきる梅雨(つゆ)の時期がいよいよ始まろうとしていた。

 そこは国家戯劇院(こっかぎげきいん―國家戲劇院)という名の劇場(げきじょう)の前のところに水を噴き上げる噴水(ふんすい)。

 幼女(小妹妹)は裸足(はだし)のままにそこに中腰になって、尻(しり―臀)と股(また)のあいだのところにそれを受けながら、飛び散るその水に濡れていた。

 国立中正文化中心―そう呼ばれる公園をほかの文化施設とともに織り成す国立の劇場たる国家戯劇院は、かつてこの地を配した大元帥―中華民国(ちゅうかみんこく)の総統としてこの地に生きた男―蒋介石(しょうかいせき)を奉じた宮殿―中正紀念堂をその中心に据え、絶えることなき観光の足をそこに招き寄せる。

 そうした者達に同じく観光で訪れたのか、それとも地元の娘か幼女。いずれにしても、それはあまりに気持ちがよくて―か、目をつぶりながらのひととき。

 それはあるいはこの地の熱暑の季節のひとつの風物詩なのか―海の向こうで同じようなことをする少女もまたその地の風物詩であるのか。

 熱の盛りをしだいに高めゆく街にそうして季節はうつろい、やがて迎える夏の日に向かい、また春の終わりのひと頃が過ぎる。


幼女|公園|台湾|世界採集写真館

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